2011年6月22日水曜日

救急医療情報キット Q&A


 自宅で具合が悪くなり救急車を呼ぶなど「もしも…」のときの安全と安心を守る仕組みで、東京都港区が最初に救急情報の活用支援事業として2008年に始められました。
 かかりつけ医や服薬内容などの個人医療情報を入れた容器「救急医療情報キット」を冷蔵庫に保管し、東京消防庁との協力でその情報を緊急医療に生かすシステムです。東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)以後、本システムは唯一緊急災害時に於ける全国統一仕組みとし注目され、包括補助金対象事業に指定する都道府県の方針と、赤十字の補助事業等から、各自治体議会に於いて急速に、導入のための議題として取り上げられ、予算化の方向に進んでいます。
 港区の取り組みを参考に夕張市が2番目に取り組み、現在各市町村で導入がされています。ここでは、救急医療情報キットに付いて寄せられる質問を以下にQ&A形式で纏めてみました。参考になれば幸いです。

救急医療情報キット

① 救急医療キットとはどの様なものですか。
  
② 救急医療情報キットの構成を教えて下さい。

③ 救急医療情報キットの価格は?

④ ボトル内にどの様なものを収納するのですか?

⑤ 救急医療情報キットの配付対象者は? 
  
⑥ ボトルの配付は、一家に1本ですか? 

⑦ 救急医療情報キットの効果は、家屋内に限定されますが、野外での対策システムは有りますか?  回答

⑧ 町内会で導入を考えていますが、円滑に運用が進められるようにするための要点を教えてください。 

⑨ 救急医療情報キットは、個人でも買えますか?価格は? 

⑩ 玄関シールはどこに貼りますか?  

⑪ 全国都道府県での救急医療情報キットの導入状況(市町村)が知りたい。  

⑫ 救急医療情報キットのカタログ、サンプルが欲しいのですがですが、頂けますか。  

⑬ 1梱包の大きさと単位数量及び納品形態を教えて下さい。  

⑭ 貴社の自治体に対する納入実績は?



問合せ先: 株式会社YHTC TEL:042-706-8970 FAX:042-706-8994      Email:y.tsutsumi@opt-yamaki.co.jp

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